〔023〕赤谷山 (1,216m)

兵庫県宍粟市

2009年11月26日


兵庫100山に戻る

標高差:415m
Road Map :R29を戸倉峠に向かい新戸倉トンネル入口手前から旧道に入る。
Route Map:旧戸倉トンネル前から林道を旧戸倉峠に向かい、尾根道を往復する。
兵庫100山
特に登りたいと思ったことのない山であるが、兵庫100山スタンプラリーとして行ってみる。
下り:1時間09分(旧戸倉峠、林道歩き19分含む)
赤谷山 1,143mピーク 登山口 旧戸倉峠 ゲート前
14:00 −−− 14:50 14:53 15:09
ゲート前 登山口 1,143mピーク 赤谷山
12:41 12:57 13:33 13:50
登り:1時間09分(内、林道歩き16分)
イマイチの山だった
  山頂から展望が得られた以外は何の見所も無く、退屈な山だった。 ”兵庫百名山”とせず、”兵庫100山”と命名したのは選出者もその辺りを判っているようで正解だったと思う。
戸倉スキー場
  若い時に2度滑りに行ったが、ゲレンデの狭さにそれ以後は行ったことがなく、どんなゲレンデだったか記憶からも消えている。
兵庫のスキー場ではハチ北が一番面白かったが、何もかもが高く、ほとんど行かなかった。 次は奥神鍋であるが、人が多いので、
奥神鍋の更に奥にある ”アルペンローズ”をホームゲレンデとしていた。 ここには初心者用斜面がないのでいつもガラすき状態で嫌と言うほど滑りまくることが出来た。
駐車スペースから少し歩けば林道ゲートとなる。
右には旧戸倉トンネルが不気味な姿で残っている。
新戸倉トンネル手前から旧R29に入ると旧戸倉トンネル
手前で林道ゲートとなる。 広い駐車スペースがあり、
ここに車を停めて登り始める。
車が充分走れる林道を歩いていく。
ゲートのロックを調べてみると施錠はされておらず、
プレートを抜くだけでゲートを開けることが出来た。
林道歩き16分にて ”登山口”に着いた。
この先の旧戸倉峠には下山時に行ってみることにする。
人気の山なのか踏み跡はしっかり付いていた。
雑木が茂り展望がまったくない道を登っていく。
落葉期なので木立の間からこの程度の展望が得られるが、
春〜夏には展望がまったく得られないと思う。
一番急だった無名ピークを見る。 尾根を挟んで東側は
雑木林で雰囲気が良いが、西側がはヒノキの植林帯であり
展望がまったくなかった。
手前のピークから ”赤谷山”を見る。
一番ブナが多かった地点。 天気の悪さが合間っていやし感
は無し。 新緑の頃には良い雰囲気になると思われる。
1時間09分にて ”赤谷山”(1,216m)に着く。
登山道からは展望がまったく得られなかったが、
山頂は開けており周辺の山々を見ることが出来た。
あいにくの天気であいにくの景色。 東には蘇武岳、妙見山、御祓山が
見えているはずであるが同定出来たのは”氷ノ山”だけ。
西側には三室山と東山が見えていた。
登山口まで戻り、旧戸倉峠に行って見る。
旧戸倉峠の切通しはかなり迫力のあるものだった。
旧戸倉峠を過ぎると西面の展望が開ける。
林道は更に伸びているがここで展望を得て引返す。
林道からはR29が見えているだけで、扇ノ山、氷ノ山は望めなかった。
あかたにやま